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2月24日(土)
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基本用語集

  • RAHA(RA-hemagglutination)
  • RF検出法の1つ。ウサギIgG感作タンニン酸処理ヒツジ赤血球を用いた半定量法です。
  • RAPA(RA-particle agglutination)
  • RF検出法の1つ。RAHAにおけるヒツジ赤血球の代わりにゼラチン粒子を用います。
  • HLA-DR4
  • 白血球の血液型であるヒト組織適合抗原(Human Leukocyte Antigen:HLA)の型の一つ。RAの発症に関与しているとみられています。ただし、日本人の一般人口でHLA-DR4を持っている人は30%にも上りますが、RAの罹患率は約0.5%(60~70万人)なので、それだけで発症することにはなりません。
  • 過粘稠度症候群
  • 血液の粘度の増加に基づく臓器、組織での血流障害です。皮膚、手足の指、鼻、脳への血流が妨げられて、皮膚や粘膜(口、鼻、消化管の内膜など)からの出血、疲労、脱力、頭痛、錯乱、めまい、昏睡などが生じたり、眼の奥の毛細血管に血液が充満して出血し、網膜が損傷して視力が損なわれることもあります。
  • 間質性肺炎
  • 肺は柔らかい小さな袋(肺胞)の集まりですが、間質性肺炎はこの肺胞の壁の中や周辺に炎症が起こり、細胞やコラーゲンなどが増加し壁が厚くなる病気です。そのために咳が出たり、酸素がうまく取り込めなくなって息苦しくなります。
  • 筋原性酵素
  • 筋原性酵素は筋肉が炎症を起こしたときに、血液中に出される酵素(タンパク質)です。CK、アルドラーゼ、LDH、GOT、GPTが、これに相当します。
  • 金剤
  • 有機金塩類の一部に自己免疫疾患を抑えるのに有効なものがあり、日本ではリウマチ性関節炎に有効な治療薬(金チオリンゴ酸ナトリウム、オーラノフィン等)が医療保険適用として薬価収載されている。金剤によるリウマチ治療は「クリソテラピー」と呼ばれる。
  • クリオグロブリン血症
  • クリオグロブリン血症とは、低温になると血管を詰まらせるクリオグロブリンという抗体が増加した状態をいいます。クリオグロブリンは形質細胞でつくられる異常な抗体で、普段は血液中に溶けています。クリオグロブリンは正常な体温よりも低い温度になると、大きな集積物を形成して固形の粒子(沈殿)を生じます。正常体温に戻すと、再び溶解します。
  • CMVアンチゲネミア
  • CMVアンチゲネミア法とは、サイトメガロウイルス(CMV)が血液細胞に感染した時に、極めて早期に発現するCMV抗原をモノクローナル抗体で染色し、陽性細胞を顕微鏡で確認する方法です。
  • シクロホスファミド間欠静注療法
  • 症状緩解のために、シクロホスファミド(無水物換算)を1日1回、通常成人で300~500mg、週1~2回静脈内に注射します。
  • 上強膜炎
  • 眼球の強膜と結膜の間にある組織の炎症を上強膜炎といいます。症状としては、眼の圧痛(押すと痛みを感じる)、かゆみや痛み、涙量の増加、明るい光に対して敏感になる等があります。
  • 滲出性胸膜炎
  • 胸膜に炎症が起こると、多くの場合、胸膜腔内に液体がたまります。これを滲出性胸膜炎といいます。たまる液の量は、原因にもよっても違いますが、一般に、胸膜のおかされ方が強く、その範囲が広いほど多量の液がたまります。滲出性胸膜炎はたまる液体の種類から、更に「漿液性胸膜炎」と「化膿性胸膜炎(膿胸)」に分けられます。
  • 心嚢炎
  • 心臓の表面をおおっている膜を心膜といい、心膜内側にある心嚢には心膜液が入っています。この心膜や心嚢の炎症を心膜炎、あるいは心嚢炎といいます。
  • ステロイドパルス療法
  • ステロイドパルス療法は、点滴によりステロイド剤を通常3日間程度大量投与する治療方法(メチルプレドニゾロン1日1g静注、3日連続投与)で、間質性肺炎の症状が急に悪化(急性憎悪) した場合や経口投与で改善が見られない時等に行われます。
  • 多発性単神経炎
  • 多発単神経炎は、体の別の部位にある2本以上の末梢神経に同時に機能不全が起こる病気です。多発単神経炎では数本の神経だけが侵されるため、体の両側の同じ領域にある多数の神経が侵される多発神経障害とは通常区別されます。
  • 低補体血症
  • 低補体血症とは血清中の補体成分が低下する症状で、MRAの検査では、C3、C4などの血清補体成分の低下又はCH50による補体活性化の低下を2度以上検出されることを求められます。感作赤血球を50%溶血させる補体の量である血清補体価(CH50)は、C1~C9からなる補体の総活性を反映しており、補体の産生低下、消費亢進で低値になります。
  • 肺線維症
  • 間質性肺炎が不可逆的に増悪し、肺がどんどん固くなり膨らみにくくなり、呼吸が維持出来なくなることがあります。これを肺線維症といいます。
  • ベータ-D-グルカン
  • ベータ-D-グルカンは真菌に特徴的な細胞膜を構成している多糖体で、菌糸型接合菌を除くすべての真菌に共通して認められます。病原微生物の中では真菌のみが持ち、細菌やウイルスには存在しませんので、血漿中のベータ-D-グルカンの値を測定すれば、深在性真菌感染症に感染しているかどうかわかります。
  • 補体
  • 抗原・抗体結合物と出会うと連鎖反応的に活性化し、それらを排除しようとする一連の反応の一つ。抗体が異物を捕らえた後、補体は抗体の働きを補う役割を果たします。補体は一種類ではなく、20種類ほど知られていますが、このうちC1~C9までの9つの成分を「補体成分」と呼んでいます。反応の経路は古典経路と2次経路(又は別経路)およびレクチン経路の3経路が知られていて、抗体成分は連鎖反応式に次々に活性化します。補体が活性化されると、標的細胞への孔形成などさまざまな生物活性がもたらされます。
  • メトトレキサート間欠療法
  • 初日から第二日目にかけてメトトレキサート2mgを、12時間の間隔で3回に分服。(6mg/週)残りの5日間は休薬します。
  • 免疫複合体
  • 抗原と抗体の結合物のことを免疫複合体といいます。血中で形成されるものを「血中免疫複合体」と呼び、MRAの検査では血中のC1q結合能を有する免疫複合体を測定して、陽性が2度以上検出されることを求められます。
  • リウマトイド因子(rheumatoid factor:RF)
  • リウマトイド因子(RF)とは、免疫グロブリンIgG・H鎖のFc部分に対する自己抗体です。RA患者の血清中に高率で検出されます。主なRFはIgMクラス(IgM-RF)で、熱変性などで高次構造が変化したFc部分により強く結合することから、変性IgGのFcに対する自己抗体と考えられています。この他、IgG-RFあるいはIgA-RFも存在します。RFはRAの8割で陽性になりますが、他疾患や健常者でも陽性になることがありますしRF陰性のRA患者も存在することから、診断上の取り扱いには注意を要します。
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