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6月25日(月)
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基本用語集

  • アフタ性潰瘍
  • アフタとは、円形で灰白色や黄白色の潰瘍です。ベーチェット病の場合、主に口の中にできますが、一度にたくさんできたり、何度もくり返し場所を変えて再発したりする事が多いです。
  • 外陰部(がいいんぶ)
  • ベーチェット病の主症状が現われる部分。男性の場合は陰茎、陰嚢、亀頭。女性の場合は大小陰唇、膣粘膜を言います。
  • 回盲部(かいもうぶ)
  • 小腸と大腸の境い目の回盲弁を中心とした周囲の領域です。回腸、回盲弁、盲腸、虫垂、上行結腸で構成されます。腸管型ベーチェット病の病変は、回盲部に集中する事が多いようです。
  • 潰瘍(かいよう)
  • 皮膚・粘膜層において、上皮組織の部分的欠損が深部に及んでいるものの事です。ベーチェット病の場合、口の中、内臓(特に腸管)に多く見られます。
  • 血栓性静脈炎(けっせんせいじょうみゃくえん)
  • 静脈の壁に炎症や損傷がおこり、そこに血栓ができ静脈をふさぐ病気のことを言います。
  • 結節性紅斑(けっせつせいこうはん)
  • 大小の様々な紅い斑点が足や手にできる病気の事を言います。ベーチェット病の場合、再燃と寛解を繰り返すのが特徴です。
  • 膠原病(こうげんびょう)
  • 人間の細胞と細胞を結び付けている結合組織に病変が生じて起こる病気の総称です。全身性エリテマトーデス、皮膚/多発性筋炎、血管炎、強皮症、関節リウマチなどがあります。ベーチェット病は、「膠原病類縁疾患」と呼ばれる事がありますが、膠原病とは別の病気と考えられています。
  • 虹彩毛様体炎(こうさいもうようたいえん)
  • 虹彩と毛様体の炎症をおこす病気の事を言います。虹彩とは眼球の角膜と水晶体との間にある環状の模様組織。いわゆる「黒目」の部分です。毛様体とはピントを調節する水晶体(目のレンズ)の厚さを変える、筋肉のような器官です。ぶどう膜炎のうち眼球の前部を侵す前部ぶどう膜炎とも言います。
  • 静脈瘤(じょうみゃくりゅう)
  • 血管型ベーチェット病の場合、血管の炎症や血栓により、静脈が瘤(こぶ)のように膨れてしまう事です。重症なものでは一目見て分かるほど膨れていたり、軽症のものは赤く毛細血管が浮き出ているように見えるものまでさまざまです。
  • 増悪(ぞうあく)
  • 病状が悪化する事。ベーチェット病の場合、いくつかの症状が、良くなったり悪くなったりを繰り返す事が非常に多いです。このことを「再燃と寛解」あるいは「増悪、寛解」と表現したりします。
  • 穿孔(せんこう)
  • 深い潰瘍で腸に孔があく事です。腸の消化液や内容物、細菌が漏れて穿孔性腹膜炎になると手術が必要になります。腸管型ベーチェットの患者に起こる場合があります。
  • 動脈瘤(どうみゃくりゅう)
  • 血管型ベーチェット病の場合、血管の炎症や血栓により、動脈が瘤(こぶ)のように膨れてしまう事です。重い症状では動脈破裂を起こす事もあり、その場合は手術が必要になります。
  • 針反応(はりはんのう)
  • ベーチェット病患者の多くに見られる、皮膚の過敏性です。採血など注射の時、針で刺された部分が赤くなり、時間とともに赤みが増して、硬く腫れます。時には膿をもったりもします。これが針反応です。
  • 飛蚊症(ひぶんしょう)
  • 視野に糸くずやゴミ、水玉のような物が現れる病気です。蚊が飛んでいるように見える事から、その症状を飛蚊症と呼びます。ベーチェット病では眼症状の一つとして、目のかすみや眼痛、充血などとともによく現われる症状です。
  • 非刺激性亢進(ひしげきせいこうしん)
  • 普通なら何の影響も無いわずかな刺激で、大きな反応を起こすことです。例えば、ちょっと虫に刺されただけで大きく腫れ上がったり、カミソリで髭や無駄毛を剃っただけで炎症を起こしたり、打撲捻挫の際、大きく腫れたりする事です。ベーチェット病の皮膚症状の特徴です。
  • ぶどう膜炎(ぶどうまくえん)
  • 虹彩・毛様体・脈絡膜を総称したぶどう膜に炎症を起こす病気の事を言います。
  • ミオパチー
  • 筋肉に力が入らない、やせてくるなどの症状がある筋疾患です。ベーチェット病とは直接関係はありませんが、薬の副作用で、この症状が現われる場合がまれにあります。
  • 毛嚢炎(もうのうえん)
  • 毛包炎とも言います。ひとつの毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)にブドウ球菌が感染して起こる皮膚の病気です。ベーチェット病の場合、一見ニキビにみえる発疹が、顔、首、胸、背中にでき、中心に膿を持つ事もあります。
  • 網脈絡膜炎(もうみゃくらくまくえん)
  • 脈絡膜(みゃくらくまく)に炎症が起こるものを脈絡膜炎と呼びますが、網膜炎を合併する事が多く、その場合は、網脈絡膜炎と呼びます。ぶどう膜炎のうち、眼球の後部を侵す後部(こうぶ)ぶどう膜炎(まくえん)とも言います。
  • 瘻孔(ろうこう)
  • 腸管と腸管や、腸管と膀胱など他の臓器が穴や管でつながり、トンネル状になったものです。腸管ベーチェットの症状として時に見られます。
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