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11月21日(水)
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暮らしと人生

  • 結婚・出産
  • ベーチェット病の患者さんから生まれた子供が異常であったという報告、あるいは妊娠分娩を避けたほうが良いとする文献は、無いようです。ただ、ベーチェット病に用いられる薬の中には、胎児に奇形を生じる可能性のあるものがあります。コルヒチンは男性が服用した場合も精子に影響が出ることがあるとされています。患者さんが妊娠を望むのなら、医師とよく相談の上で決める事が重要です。ベーチェット病は遺伝子的要因が関与するという報告もありますが、遺伝病ではありません。両親の両方、あるいは片方がベーチェット病だからといって子供がベーチェット病になるという心配はまず無いと思われます。
  • 旅行
  • ベーチェット病は多様な症状が出る病気ですが、寛解期に適切な治療をすれば、充分に遠出を楽しむ事もできます。実際に患者さんの中には、海外旅行に行く方もいます。自分の症状を把握して、医師のアドバイスも受け、事前に準備をすることが大事です。旅先では、食事やストレスに気を付け、急性増悪の場合の連絡先、近くの病院についても調べておくと安心できます。
  • 仕事
  • ベーチェット病を患っている人で仕事を持っている人もたくさんいます。その人の症状によって、できる仕事の時間、内容が違ってきますので、医師、職場の方々とよく相談して、無理のない範囲で継続することが大事です。
    厚生労働省委託事業「難病のある人の雇用管理・就業支援ガイドライン」という冊子に、疾患別ガイドラインがありベーチェット病の項目も掲載されています。(インターネット上では、http://www.nivr.jeed.or.jp/download/research/nanbyou02_03.pdfでごらんになれます)
  • 日常のケア
  • ベーチェット病は、病状によって日常的に口内炎、皮膚症状などのケアをしなければなりません。
    口内炎では、食事、歯磨き、会話などにも痛みが伴うので、常にイソジンガーグルによるうがいを心がけ、ステロイド軟膏、キシロカインゼリーなどの薬を用意しておくと良いようです。
    外陰部潰瘍は、患部を常に清潔に保ち、消毒を欠かさないようにします。水か微温湯で洗い、外傷用イソジン消毒液を綿棒で患部に塗ります。
  • 日常生活でのアドバイス
  • ・煙草は止めるべきです。
    ・体を冷やす事で症状が出る場合もあるので、なるべく体を温めるようにしましょう。
    ・腸管型ベーチェット病の患者さんは、腸に負担をかけないように、低脂肪食を心掛け、食べ過ぎないようにしましょう。
    ・肉体的な疲労は病気によくないので、睡眠時間を十分にとり、体を休める事が大切です。
    ・精神的な疲労も病気によくないので、ストレスを溜めず、精神的に安定するようにしましょう。
    ・服用しているお薬によっては抵抗力を弱め感染しやすくなることもあります。帰宅時はうがいや手洗いで、風邪やインフルエンザにかからないようにする事も大事です。
    ・ピアスの穴をあけたり、タトゥを入れたり、プチ整形をしたりすることは身体を傷つけ、雑菌による感染症が生じて再発や悪化につながりやすいので避けましょう。
    ・適度な運動をする事で、体力をつける事も大切です。
    ・細菌の繁殖を抑える事は、口内の潰瘍を防ぐ事に役立ちますので、食後にすぐ歯磨きをするようにしましょう。
    ・体調に気をつけ、変調があればすぐ主治医に相談しましょう。
  • 生命保険
  • 最近、引受基準緩和型の生命保険が各社から売り出されていて、その中には既往症を抱えて通院・服薬していても、保険会社が提示した条件をクリアできれば加入できるものがあります。保険料は割高になりますが、関心のある方はネットで探してパンフレットをお取り寄せすることができます。
  • 患者でも加入の可能性がある生命保険
  • これまでは持病で通院中だったり、過去に大病を患った経験があっただけで加入が難しかった生命保険。健康な人より病気になる可能性が高いという理由でした。そのため、病気になってから加入できる生命保険はほとんどありませんでした。しかし、いまでは新型医療保険が登場し、一定の条件を満たせば加入でき、入院給付金を受け取れる商品もあります。
    ただし、加入できる年齢が40歳代以上だったり、終身ではなかったり、月額の保険料が高額であったり、加入者側として給付内容に注意が必要な部分もあります。保険会社の方と良く相談し、もしもの際に自分と家族にとって一番必要な保障を設計しましょう。
  • コープ共済
  • 「たすけあい医療コース」
    「たすけあいジュニア18コース」
    生協の共済です。
    医療 1000円コースは、加入条件がゆるやかなコースです。
    お子様には加入条件がゆるやかなJ1900円コースがあります。
  • エース保険
  • 「まかせて安心医療保険」
     20歳~70歳までの方が加入できます。持病のある方、治療中の方、入院・手術をご経験された方も入れる可能性があります。健康告知は不要でネット上から申し込めます。損害保険的側面もあります。
  • 太陽生命
  • 「既成緩和」
    健康上の理由で保険加入をあきらめた人のための医療保険です。
    簡単な5つの告知事項がすべて「いいえ」であれば、ご加入いただける可能性があります。
  • アメリカンファミリー生命保険
  • 「もっとやさしいEVER」
     3つの質問に告知するだけで持病が悪化しても保障されます。
  • アクサ生命
  • 「一生保障の医療保険 OKメディカル」
    20~75歳の方が入れる終身保険で持病や既往症のある方や、現在通院中の方も、簡単な4つの告知によりお申込みいただけます。
  • メットライフアリコ
  • 「終身医療保険 ずっとあなたと」
    満30~85歳が加入できる終身保険で健康に関する質問項目(告知)は3つです。既往症の悪化も保障されます。
  • 住友生命
  • 「千客万頼」
    新型保険の先駆けです。限定告知型で5つの告知事項のみです。
  • フコク生命
  • 「ちょっとだけ告白終身保険」
    健康に不安があるかたでも申し込みできる、5年ごと利差配当金付告知項目限定型終身保険です。
  • NKSJひまわり生命
  • 「限定告知型医療保険」
    今まで健康上の理由で医療保険にお申し込みいただけなかった満40歳~満75歳の方のための医療保険です。
    簡単な告知によりお申し込みいただけます。
  • オリックス生命保険
  • 「キュア・サポート」
    引受基準緩和型医療保険とは、持病や入院・手術の経験がある方が加入しやすいように、告知項目を限定することで引受基準を緩和した医療保険のことをいいます。
    引受基準緩和型医療保険CURE Support[キュア・サポート]は、病気やケガによる入院・手術を一生涯保障します。また、特約を付加すると一生涯の死亡保障もご準備できます。
  • アメリカンホーム保険会社
  • 「持病がある方も安心 みんなのほすピタる 引受基準緩和型医療保険」
    既往症のある方でも、簡単な健康告知が全て「いいえ」ならお申し込み頂くことができます。
    この保険は引受基準が緩和されているため保険料が割増されています。
    以上、ご紹介した告知書や医師の診断書が不必要な保険でも、必ずしも誰でもご加入が保証されているものではありません。現在の状態や申込書の内容から総合的に判断され、引き受けを見合わされる場合もあります。

    持病や既往症の再発・悪化も補償される保険が多いですが、保険期間の開始日より前に医師にすすめられていた入院や手術については、補償の対象となりません。
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