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2月24日(土)
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基本用語集

  • 悪性リンパ腫
  • リンパ系の組織から発生する腫瘍です。病気のタイプによって治療効果が異なります。
  • 萎縮性胃炎
  • 慢性胃炎の大部分を占め、内視鏡検査で、退色、血管の透見、粘膜の菲薄化(ひはくか、薄くなること)がみられます。ヘリコバクター・ピロリが関与しているものと、自己免疫が関与しているものの2種類が考えられています。
  • M蛋白血症
  • 高蛋白血症の一種。血液のがんである骨髄腫によってM蛋白(モノクローナルガンマグロブリン)がつくられることによっておこることもあります。
  • 横断性脊髄症
  • 脊髄横断障害ともいいます。脊髄が外傷、脊髄内出血、急性炎症、硬膜外からの急性圧迫(転移性腫瘍、腫瘍、血腫など)のために横断的に障害された症状をいいます。その結果、障害を受けた部位で長い広がりをもちながら、比較的狭い幅に限られた知覚鈍麻(どんま)帯(脊髄横断性知覚鈍麻)または知覚過敏帯、ならびに急性に進展する筋萎縮がみられる他、四肢弛緩、表在感覚・深部感覚の脱失、膀胱直腸障害などがおこります。
  • 間質性腎炎(かんしつせいじんえん)
  • 腎組織のうちの間質部が病変となる疾患をいい、同時に尿細管障害を伴うことが多いため、近年、「尿細管間質性腎炎(症)」ともよばれます。間質の浮腫を特徴とする急性型と間質の線維化を主体とする慢性型があります。
  • 間質性肺炎(かんしつせいはいえん)
  • 肺は柔らかい小さな袋(肺胞)の集まりですが、間質性肺炎はこの肺胞の壁の中や周辺に炎症が起こり、細胞やコラーゲンなどが増加し壁が厚くなる病気です。そのために咳が出たり、酸素がうまく取り込めなくなったりして息苦しくなります。
  • 関節リウマチ
  • 原因不明の慢性関節炎を特徴とする疾患です。関節の炎症からはじまり、進行すると軟骨や骨が破壊されたり、関節や手足の指が変形したりします。また、血管炎を伴う悪性関節リウマチもあります。
  • 血管炎
  • 大動脈やその主要分枝動脈、四肢主幹動脈、肺動脈などにみられる炎症で、中膜弾性線維の断裂や消失、小円形細胞浸潤、外膜の線維性肥厚とその栄養血管の閉塞性動脈内膜炎などの病理学的変化を特徴とします。
  • 原発性胆汁性肝硬変
  • 患者さんの90%が中年女性です。自己免疫などの免疫異常が主因で、血清中の胆道系酵素、コレステロールの上昇、IgMの増加、抗ミトコンドリア抗体陽性が特徴的な所見です。
  • 再生不良性貧血
  • 末梢血で赤血球、白血球、血小板のすべてが減少(汎血球減少)し、血液を造りだす骨髄の細胞密度が低下(低形成)することを特徴する一つの症候群です。
  • 三叉神経(さんさしんけい)
  • 脳神経中最大の神経で、第5脳神経に相当します。眼神経、上顎神経、下顎神経の3枝に分枝することから、「三叉」という名がついています。
  • 糸球体腎炎
  • 尿を生成する腎小体をボウマン嚢と共に構成している糸球体が、炎症を起こすことをいいます。
  • 自己免疫性肝炎
  • 肝炎の一種で、肝実質細胞障害の発現に自己免疫機序が想定されています。
  • 歯周病
  • 歯肉及び歯周組織に炎症を起こす状態をいいます。歯垢中の歯周病原性微生物が歯肉に炎症を起こして歯肉ポケットを作る歯肉炎と、その進行で歯肉付着部が破壊、消失し、炎症性変化が歯周靱帯や支持歯槽骨、セメント質に波及する歯周炎に大別されます。
  • ジャクー関節症
  • 関節全体を包む関節包に炎症が起こる症状です。関節の周囲が破壊されて変形していきます。
  • 腎石灰化症(じんせっかいかしょう)
  • 腎実質(腎臓そのもの)にびまん性(病変が臓器全体や身体の広範囲にわたる疾患)の石灰沈着(主にリン酸カルシウム、炭酸カルシウムが骨以外の異常な部位に沈着すること)をみるもので、腎臓の左右両側に発生することが多いです。高カルシウム血症をきたす疾患が原因となります。腎尿細管性アシドーシスもその一つです。
  • 腎尿細管性アシドーシス
  • 尿細管の異常により、糸球体から遠い部分である遠位尿細管が何らかの障害によって水素イオンの排泄が障害されることや、糸球体に近い部分である近位尿細管が何らかの障害によってろ過されたHCO3の再吸収ができなくなるなどの一連の疾患をいいます。前者の障害は「遠位尿細管性アシドーシス」、後者は「近位尿細管性アシドーシス」ともよばれます。遠位尿細管性アシドーシスはシェーグレン症候群に続発します。
  • 線維筋痛症
  • 慢性の軟骨組織のびまん性疼痛を特徴とした疾患で、全身にある18の特別の圧痛点のうち11ヵ所以上で圧痛を確認すると、本症と認められます。
  • 全身性エリテマトーデス
  • 原因不明の多臓器障害性の全身性炎症性疾患で、慢性に経過します。多彩な自己抗体(免疫異常で、自分の細胞に対して免疫反応を引き起こし抗体を作ることです)、なかでも抗核抗体(自己抗体の一種。自分の細胞核を攻撃します)が高頻度にみとめられます。臨床症状は、発熱、顔面蝶形紅斑(がんめんちょうけいこうはん、鼻を中心に両ほほに左右対称に出る発疹)、紅斑様発疹、多関節炎、漿膜炎(しょうまくえん)、貧血、血小板減少、腎症状、神経症状、心症状などがみられます。
  • 腺外病変
  • 皮膚、関節、消化器系など、外分泌腺(唾液腺・汗腺・乳腺・涙腺ほか)以外の全身のさまざまな部分で起こるシェーグレン症候群の症状です。
  • 腺性病変
  • 涙腺や唾液腺など、外分泌線周辺で起こるシェーグレン症候群の症状です。
  • 多発性単神経炎
  • 別々の領域にある単一の末梢神経が障害される疾患で、手足に運動障害や、しびれや痛みなど感覚障害が起こります。
  • 低カリウム血症
  • 血清中のカリウム濃度が正常下限(3.5mEq/L)を下回って低下した病態で、筋力低下、多尿、腎濃縮力低下、糖忍容力低下、心電図上T波の平低化(T波が心電図の基準値よりも低く平坦)がみられます。
  • 肺線維症
  • 肺の間質に線維化が起こり、肺組織が硬化、萎縮をきたして、正常な肺構造が破壊、荒廃する状態をいいます。
  • マルト(MALT)リンパ腫
  • 悪性リンパ腫のうちの非ホジキンリンパ腫の一つで、進行スピードによる分類は低悪性度です。病因は不明ですが、多くは慢性炎症の経過中に発生します。消化管マルトリンパ腫は局所にとどまり、長期経過をたどるものが多いです。
  • 慢性甲状腺炎(橋本病)
  • 橋本策(1881-1934)らが甲状腺にリンパ腫様のリンパ球浸潤が著しい病変を有する疾患を発見し、1912年にこの特徴を論文にまとめて学会誌に発表したことから「橋本病」と名づけられました。
  • ミオパチー
  • 骨格筋あるいは筋線維が一時的に障害される疾患を総称していいます。筋力低下、筋萎縮症、筋痛、筋のこわばり、筋の短縮と関節が動く範囲が制限されるなどの症状があります。代表的な疾患に筋ジストロフィーがありますが、それ以外にも様々な疾患があります。
  • 無菌性髄膜炎
  • エンテロウイルス、トガウイルス、ヘルペスウイルスなどの各種ウイルスなど、細菌に起因しない髄膜炎をいいます。通常の塗抹染色標本および一般細菌培養では病原体がみつからないため、こう呼ばれます。
  • 免疫グロブリンG(IgG)
  • 免疫グロブリンとは、身体が外部から侵入した病原体の抗原を攻撃するために作ったタンパク質(抗体)です。免疫グロブリンGはそのクラスの1つで、血清中の主要な免疫グロブリンとして全体の7~8割を占めます。
  • 薬疹
  • 薬物の内用(内服、注射、吸入)によって惹起された望ましくない反応(有害反応)としての皮疹および粘膜疹をいいます。
  • リウマトイド因子
  • リウマトイド因子(rheumatoid factor:RF)とは、免疫グロブリンIgG・H鎖のFc部分に対する自己抗体です。関節リウマチ患者の血清中に高率で検出されます。主なRFはIgMクラス(IgM-RF)で、熱変性などで高次構造が変化したFc部分により強く結合することから、変性IgGのFcに対する自己抗体と考えられています。この他、IgG-RFあるいはIgA-RFも存在します。RFは関節リウマチ患者の8割で陽性になりますが、他疾患や健常者でも陽性になることがありますしRF陰性の関節リウマチ患者も存在することから、診断上の取り扱いには注意を要します。
  • リンパ濾胞
  • リンパ小節ともいい、消化管や気道の粘膜、リンパ節、扁桃、脾臓などにみられる細網細胞と細網線維が網目状の構造をつくり、そこにリンパ球が集合してできています。直径約1ミリの結節性リンパ性組織です。
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