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4月24日(火)
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基本用語集

  • AVP arginine vasopressin (抗利尿ホルモン)
  • cyclic Adenosine Monophosphate (サイクリックAMP)
    体液の浸透圧、体液量を一定に保つため、脳下垂体から分泌されるホルモン。
    多くのホルモンの作用を細胞内に伝える働きをしている。抗利尿ホルモンもcAMPを介して腎臓集合管上皮細胞の水の透過性を制御しています。
  • MDCK細胞
  • イヌの腎臓の尿細管の上皮細胞から作られた実験用の細胞株をいいます。
  • MRアンギオグラフィー(MRA)
  • 磁気共鳴血管造影法。MRIの原理を応用して、造影剤を血管に入れることなく、痛みや危険を伴うことなしに血管を描き出すことができます。
  • イオンチャネル
  • 膜の内外でのイオンのやりとりや電位差の維持、変化に関与するタンパクをいいます。
  • 下大静脈
  • 人体最大の静脈で、下半身からの血液を集めて心臓へ流し込んでいます。
  • 肝脾腫(かんひしゅ)
  • 肝臓と脾臓が腫大することをいいます。
  • 肝線維症(かんせんいしょう)
  • 肝臓の細胞が線維化して肝臓が硬くなります。
  • クリッピング術
  • 開頭して、直視下で動脈瘤頸部を金属製クリップで閉塞します。
  • 憩室(けいしつ)
  • 一般には消化管や膀胱のような管状、嚢状の臓器の壁がポケット状に落ち込んで生じた部分をいいます。
  • 血清クレアチニン値
  • 筋肉の活動の結果生産されるクレアチニンは腎臓で濾過され、尿細管でほとんど吸収されることなく、尿中に排出されます。血清中のクレアチニン量は同一のヒトでは腎臓の濾過機能と相関関係があり、濾過機能が低下すると、血清中のクレアチニンの値は上昇します。また筋肉の多い若い男性は、筋肉の少ない高齢女性よりも血液中のクレアチニン濃度は高くなります。
  • コイル塞栓術
  • 血管内治療手技で白金製コイルを動脈瘤頸部に留置して閉塞します。
  • 後腹腔鏡下嚢胞開窓ドレナージ術(こうふくこうきょうかのうほうかいそうどれなーじじゅつ)
  • 背中側から内視鏡を入れ、嚢胞壁の一部を切除して窓を開け、嚢胞内の液を持続的に排出させることによって、嚢胞の内圧を減らしたり、嚢胞そのものを縮小させたりします。
  • 細菌性胆管炎
  • 細菌の感染によって胆管が炎症をおこす疾患で、肝線維症や門脈亢進症の方は肝不全をおこすことがあります。
  • 細胞内小器官
  • 細胞の中にある生体膜に囲まれた構造体をいい、ミトコンドリアや葉緑体などがよくしられています。
  • 細胞外マトリックス
  • 細胞外の空間を充填する物質で、コラーゲンが代表的です。
  • 左室肥大(さしつひだい)
  • 血を送り出す左心室の筋肉が厚くなった状態をいいます。
  • 酸塩基平衡(さんえんきへいこう)
  • 人体の動脈血液の水素イオン濃度はpH7.36~7.44の狭い範囲で維持調節されていますが、これは生体内に緩衝系が確立しているからで、この緩衝系を構成する酸と塩基の関係を酸塩基平衡といいます。腎機能が低下すれば、血液は酸性に傾きます。
  • 酸塩基平衡異常(さんえんきへいこういじょう)
  • 血液中の酸とアルカリのバランスが崩れることをいいます。
  • 脂肪硝子様変性(しぼうしょうしようへんせい)
  • 脂肪や均一無構造のタンパク質である硝子質が沈着すること。
  • 脂溶性薬剤(しようせいやくざい)
  • 油にとけやすい薬剤をいいます。ビタミンE剤もこの仲間です。
  • 集合管
  • 腎臓の糸球体で血管から濾(こ)した尿は、尿細管の中を流れていきます。尿細管の最終部分が集合管で、集合管は腎杯に開口し、尿は腎盂へと送られます。
  • 終末期腎不全
  • 腎機能の低下によって透析を受けなければならなくなった腎不全をいいます。
  • 腎盂(じんう)
  • 腎盂は腎臓の構成要素です。集合管からきた尿は漏斗(ろうと)状に広がった部分(腎杯)に入ります。腎杯はいくつかあり、腎盂に連がっています。腎盂に集まった尿は、尿管の方へ押し出されます。
  • 腎盂造影(じんうぞうえい)
  • 腎盂像の描出を目的に行われるX線撮影の1つです。大きくは排泄性尿路造影法と、検査用膀胱鏡を用いて腎盂まで逆行的に尿管カテーテルを挿入して造影剤を注入し、腎盂尿管像の描出を図る逆行性腎盂造影とに分かれます。
  • 心内膜線維弾性症(しんないまくせんいだんせいしょう)
  • 弾性線維・膠原線維が増生して心内膜が肥厚して、重篤な心不全を起こす疾患です。
  • 心包炎(しんほうえん)
  • 心臓を包んでいる心膜に炎症が起こることをいいます。
  • 線維化症(せんいかしょう)
  • 肝臓にある門脈に線維化がみられることをいい、最終的に肝硬変へと移行します。
  • 僧帽弁逸脱症(そうぼうべんいつだつしょう)
  • 僧帽弁の先がずれて、きちんと閉まらなくなった状態をいいます。進行すると僧帽弁閉鎖不全症になります。
  • 僧帽弁逆流症(そうぼうべんぎゃくりゅうしょう)
  • 僧帽弁閉鎖不全症ともいい、左心室の入り口にあるこの弁が正しく閉じることができず、血液が逆流をきたすことをいいます。
  • 鼠径管(そけいかん)
  • 鼠径靱帯の内側にあり前腹壁の下部を後上方から斜めに前内下方に向かって貫く4~5cmのやや前後に扁平な管腔です。男性ではその中を精索(精管や精巣動静脈が束になったもの)が走っています。
  • 鼠径ヘルニア(そけいへるにあ)
  • 鼠径靱帯上方で鼠径部に腸などが脱出するヘルニアをいいます。俗に「脱腸」といわれます。
  • 胎生(たいせい)
  • 哺乳類において、受精した卵子が胎盤で母体につながり、母親の栄養などの供給を受けて成長し十分な発育をとげて、親とほぼ同じ姿になって生まれることです。母体内に存在する児を胎児といい、受精後の日数で胎生何日などと表現します。
  • 大動脈弁逆流症
  • 大動脈弁閉鎖不全症ともいい、心臓の出口にあるこの弁が正しく閉じることができず、血液が逆流をきたすことをいいます。
  • 多嚢胞化萎縮腎(たのうほうかいしゅくじん)
  • 両側の萎縮腎に後天性の嚢胞が多発した病態を指します。透析中の患者で、透析期間が長くなるほど出現頻度が上昇します。多発性嚢胞腎では、本来の腎臓が大きいので、正常より小さく萎縮した腎臓になるのは稀です。また、腎癌が発生しやすいので要注意です。
  • 多嚢腎(たのうじん)
  • 先天性の疾患で、胎生10週以前の尿管芽膨大部(将来、腎盂やネフロンになるべき場所)発生異常によって生じます。
  • 多房性腎嚢胞(たぼうせいじんのうほう)
  • 良性の嚢胞性腎疾患の1つで、通常は片方の腎臓に多数の嚢胞が生じます。病因は不明ですが、4歳以下では男児に、30~40歳代以降は女性に多くみられます。
  • 多発性単純性腎嚢胞(たはつせいたんじゅんせいじんのうほう)
  • 年を取ることに伴い、直径数センチ位の嚢胞が数個、腎臓に認められるようになりますが、後天性の良性疾患と考えられ、多くは治療の必要がありません。
  • 注腸造影法
  • 肛門から造影剤を注入することにより大腸の造影検査をおこなう方法です。
  • 超音波ガイド下ドレナージ
  • 局部麻酔をかけて超音波エコーの下、針を皮膚から刺して嚢胞に溜まっている液を吸引し、その後造影剤を入れて嚢胞が尿路や胆管とつながっていないことを確認してから、液が再び溜まらないようにエタノールや抗生物質の「塩酸ミノサイクリン」を注入します。
  • 糖尿病性網膜症(とうにょうびょうせいもうまくしょう)
  • 糖尿病により目の網膜の血管が閉塞したり、破れたりして、視力の低下や失明にいたります。
  • ネフロン
  • 脊椎動物の腎臓の糸球体とそれに続く尿細管によって構成されており、腎の形態的・機能的単位をネフロンと呼びます。人の腎臓1個中には約100万個のネフロンがあります。
  • ネフロン癆(ねふろんろう)
  • 常染色体劣性遺伝の疾患で小児期の慢性腎不全の原因になる重要な病気です。水を欲しがる、尿が多い、貧血、疲れやすい、成長障害を伴う慢性腎不全として発見されます。
  • 尿細管性アシドーシス
  • 尿細管の異常によって、本来弱アルカリ性である血液(pH7.36~7.44)のpHが低下する病気です(尿細管性アシドーシスでは、H(水素)イオンの排出が阻害されるか、炭酸水素イオンの再吸収が阻害されて、血液が酸性に傾きます)。
  • 尿中N-アセチル-ベータ-D-グルコサミニダーゼ(NAG)
  • 前立腺と腎に含まれる酵素の一種で、尿細管障害の早期発見、腎移植後の経過観察や膀胱より上流にある尿路の感染などの指標になります。
  • 尿中ベータ2-マイクログロブリン
  • 糸球体の濾過または尿細管の再吸収機能の低下によって、それぞれ血中・尿中で増加する低分子血漿蛋白をいいます。
  • 尿毒症性網膜症(にょうどくしょうせいもうまくしょう)
  • 尿毒症により目の網膜の血管が破れたりして、視力の低下などを招くことをいいます。
  • 肺水腫
  • 肺に血液の液体成分が漏れ出し、呼吸困難を引き起こします。
  • 排泄性尿路造影法(はいせつせいにょうろぞうえいほう)
  • 静脈性尿路撮影ともいわれ、静脈内に投与した水性ヨード造影剤が腎から排泄され尿路系を造影することを利用した検査です。ただし、腎不全の患者さんにヨードを静脈内投与すると腎障害がおこるので、実施できません。
  • ポッター症候群
  • 先天的に両側腎無形成などが原因で腎機能がない場合(ARPKD等も原因疾患となる)には、胎児は母体内でも尿を産生出来ないので、羊水過小症となる。羊水が少ないことで胎児の肺や身体の発達も阻害される。出産は死産、あるいは直後に死亡し、共通の特有な顔貌「ポッター顔貌」を呈する事でポッター症候群といわれる。
  • 門脈亢進症(もんみゃくこうしんしょう)
  • 肝臓自体の疾患、脾臓または門脈の閉塞、または肝静脈の流出障害によって門脈圧が上昇する症状をいいます。
  • 羊水過少症(ようすいかしょうしょう)
  • 胎内で胎児の腎臓の一方もしくは両方の形成がうまくいかず、妊娠中期以降に羊水の原料となる胎児の尿が作られなくなることによっておこります。
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