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9月23日(日)
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外科手術

  • 手術の適応
  • 体外衝撃波による膵石破砕療法(ESWL)、内視鏡を使ったドレナージなどが良好な成績を上げているため、以前に比べると外科的治療が行われることは少なくなりましたが、(1)内科的治療が奏効し難い頑固な疼痛の継続、(2)胆石症などの原因疾患、(3)膵癌が疑われるもの、(4)膵仮性嚢胞や膿瘍などの合併症を有するものについては、手術が行われています。
  • 手術の術式
  • 上記のような病態に対して今日用いられる主要な術式は以下の通りです。
  • 1.膵管減圧術
  • (1)膵管空腸吻合術(Partington手術、Puestow手術、Duval手術、Frey手術、Beger手術)、(2)乳頭部膵管口形成術、(3)嚢胞胃または空腸吻合術
  • 2.膵切除術
  • (1)膵尾側切除術、(2)膵頭切除、膵頭十二指腸切除術、(3)膵亜全摘術、(4)膵亜摘術
  • 3.神経切除術又は切離術
  • (1)膵頭神経叢切除術、(2)内臓神経切除術、(3)腹腔神経節切除術、(4)胸部交感神経切除術
  • 4.胆道手術
  • (参照:『肝・胆・膵フロンティア8 慢性膵炎 診断と治療の進歩』P.129-132)
  • 手術の効果
  • 術後は疼痛の軽減(8割以上の方にみられます)、膵機能低下の進行防止などが得られます。しかし、手術によっても慢性膵炎を根治させることはできません。術後も栄養療法、薬物療法、禁酒を継続しましょう。
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