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9月23日(日)
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基本用語集

  • 悪性リンパ腫(あくせいりんぱしゅ)
  • 悪性リンパ腫はリンパ性白血病と同様リンパ球に由来する悪性腫瘍です。リンパ節を中心に浸潤、リンパ節を腫大させます。
  • 胸管(きょうかん)
  • 下半身全部と左上半身からのリンパを集めて左静脈角に注ぐ最大のリンパ本幹です。
  • 巨核球(きょかくきゅう)
  • 骨髄の血小板母細胞で、直径40~100マイクロメートルの巨大な細胞。細胞の縁はなめらかではなく、偽足状の突起が認められます。1個の巨核球から2000~7000の血小板を放出します。
  • 巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)
  • 赤血球になる前の未熟な細胞である赤芽球で、核の成熟が遅れて異常に大きくなってしまったものを「巨赤芽球」といい、このような巨赤球がみられる貧血の総称を「巨赤芽球性貧血」といいます。巨赤芽球は成熟途上で崩壊しやすく(無効造血と呼びます)、末梢血では大球性貧血が起こります。ビタミンB12や葉酸の欠乏が主な原因です。
  • 金製剤(金剤)(きんせいざい)
  • 有機金塩類の一部に自己免疫疾患を抑えるのに有効なものがあり、日本ではリウマチ性関節炎に有効な治療薬(金チオリンゴ酸ナトリウム、オーラノフィン等)が医療保険適用として薬価収載されています。金製剤によるリウマチ治療は「クリソテラピー」と呼ばれています。
  • 血球貪食症候群(けっきゅうどんしょくしょうこうぐん)
  • 本来人間を守るべきマクロファージや好中球といった免疫細胞が暴走し、自らの血球(とくに血小板)を食べてしまう病気。汎血球減少と共に、高熱、肝脾腫、出血、発疹などを呈します。
  • 血清鉄(けっせいてつ)
  • 健康な人は体内に全体として3~4gの鉄を有し、その一部が血液中の血清鉄です。その濃度は、男性で70~180、女性で60~160マイクログラム/デシリットルです。それらの濃度は、消化管からの吸収、骨髄移行、マクロファージ、血漿間の移動などの平衡の上に立ち、排泄はごく僅かです。
  • 骨髄異形成症候群(不応性貧血)(こつずいいけいせいしょうこうぐん)(ふおうせいひんけつ)
  • 骨髄異形成症候群は骨髄及び末梢血において血球が数的、質的異常を示す病態で、無効造血のために(汎)血球減少を示します。FAB分類では、不応性貧血、環状鉄芽球陽性不応性貧血、芽球過剰性不応性貧血、慢性骨髄単球性白血病、移行期芽球過剰性不応性貧血の5つの病型があります。なお、最近ではWHO分類を用いることが多くなっています。
  • 骨髄線維症(こつずいせんいしょう)
  • 造血幹細胞に遺伝子変異が生じ、骨髄で増殖している血小板の母細胞である巨核球から線維芽細胞増殖を促す因子が産生放出され、骨髄に多量のコラーゲンが沈着する病態。骨髄の代わりに脾臓などで血液が作られるようになります(髄外造血)。
  • 臍帯血移植(さいたいけついしょく)
  • 出産にあたって胎児の臍帯が切断された時に臍帯静脈から採取される血液を「臍帯血」といい、この中に含まれる造血幹細胞を難治性血液疾患の患者さんに移植することを「臍帯血移植」といいます。臍帯血は凍結保存され、移植の際に臍帯血バンクから提供されます。臍帯血リンパ球が未熟なために移植後患者さんの全身組織を攻撃する頻度や程度が低く、HLAが部分的に一致しなくても移植が可能というメリットがありますが、一度に採れる造血幹細胞の数が少ないという欠点があります。
  • 手指振戦(しゅししんせん)
  • 不随意運動の一つで、手指のふるえのこと。安静時振戦、休止時振戦とも。
  • 造血幹細胞(ぞうけつかんさいぼう)
  • 造血幹細胞は主に骨髄の中にあって、分化、成熟を経て、赤血球、白血球、血小板などになります。最近では化学療法後や造血因子投与後の末梢血、臍帯血にも含まれていることがわかっています。
  • ダイアモンドブラックファン貧血(だいあもんどぶらっくふぁんひんけつ)
  • 先天性赤芽球癆。赤血球産生だけが選択的に低下し、骨格や心の奇形を伴う病気。
  • 白血病(はっけつびょう)
  • 造血組織の悪性腫瘍というべき病態で、末梢血中に通常では見られない異常血球が出現します。また骨髄をはじめとする全身諸臓器に白血病細胞の増殖・浸潤をきたすため、正常造血の抑制による貧血、出血、感染症の他、様々な臓器障害が起こります。
  • 汎血球減少(はんけっきゅうげんしょう)
  • 通常の貧血では赤血球が減少するだけですが、再生不良性貧血の場合は血液中の赤血球・白血球・血小板の全ての血中細胞成分が減少します。これを汎血球減少といいます。
  • ポリクローナル抗体(ぽりくろーなるこうたい)
  • 異物を動物に投与すると抗体ができますが、1種類ではなく、実際上は多数の抗体ができます。これを「ポリクローナル抗体」と呼びます。
  • 末梢血(まっしょうけつ)
  • 血管の中を流れている通常の血液。
  • 網赤血球(もうせっけっきゅう)
  • 赤血球の中で最も若く、赤血球全体の1~2%を占めます。ニューメチレンブルーなどの塩基性色素液で青色に染まる網状ないしは顆粒状構造を有します。
  • 有核細胞(ゆうかくさいぼう)
  • 骨髄液中に含まれている赤芽球、骨髄芽球、前骨髄球、骨髄球、後骨髄球、巨核球、リンパ球、細網細胞及び形質細胞や、末梢血の白血球など、核をもっている細胞の総称を有核細胞といいます。
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